募集内容 |
申し込み不要、もしくは当サイト以外で申し込み |
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開催日時 |
2017/09/01(金) 00:00 ~ 00:00
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募集期間 |
2017/09/01(金) 00:00
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会場 |
(場所未定) |
イベントの説明
近年、人工知能はテクノロジーとして、ますます社会において存在感を増しつつあります。人工知能は、純粋なテクノロジーとして捉えることも可能ですが、人間の存在、社会の存在と密接に関係を持ち、人工知能が引き起こす人間的問題、社会的問題も存在感を増しつつあります。その一方で、人工知能は人間の知能を探究するサイエンスとしての側面、さらに、人間とは何かを問うテーゼを伴う哲学的側面があります。
本シリーズは、人工知能を捉えるもう一つの側面、「哲学的側面」から、人工知能を新しく捉えなおすことで、これまで見失われていた側面に新しく光を当て、全面的に技術とは違う立場から捉えなおす試みです。また数学、プログラミングといった知識を前提とすることなく、文系的な志向から人工知能を捉える試みでもあり、これまでテクノロジーとしての人工知能を敬遠されて来た方にも、新しいアプローチを与えるものであります。さらにこれまで人工知能に親しんできたエンジニア、研究者にとっても、全く違う文脈から、この分野への導入を与える試みでもあります。
またこのような哲学的な人工知能は、ずい所で、「デジタルゲームにおける人工知能」と交錯するフィールドでもあり、最新の事例などを交えて、「ゲーム、哲学、人工知能」の三者がクロスオーバーする様子を全6回にわけて解説いたします。
第0夜 「哲学から人工知能とゲームを捉える」(2015年5月18日)
第一夜 「フッサールの現象学」(2015年9月30日)
第二夜 「ユクスキュルと環世界」(2015年12月3日)
第三夜 「デカルトと機械論」 (2016年2月1日)
第四夜 「デリダ、差延、感覚」(2016年3月7日)
第五夜 「メルロ=ポンティと知覚論」(2016年5月25日)
過去資料一覧
関連リンク
Facebook「人工知能のための哲学塾」 https://www.facebook.com/groups/1056157734399814/
NPO法人IGDA日本 http://www.igda.jp/
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